動画サイトを参考に、訳あって素人の自分も仕掛けてみた!
溶接機も旋盤機もないのに・・・??
部材の調達は私が。架台加工を桑江工業の上原さんにお願いした。
一番のネックになったのが旋盤! 2か所で多忙を理由に断られ
3か所目で何とか頼み込んで、ねじ穴を開けてもらった。
見た目、完成のようですが、実は設計ミスのようである。
1か所目の旋盤屋のおやじさんに、そもそも間違っていると指摘された。
具体的にどことは言ってくれなかったが、面白いから続けてみなさいと。
丸のノコのモーターの持久力とかは、最初からもたないと承知している。
削れ具合を見てから、電気モーターかエンジンに変更するつもりでいた。
最初に回してみて、直ぐにダメと分かった部分が連結部!!
直結にこだわった為に強度不足でちぎれてしまった。(予想はしていた)
その次に、幅広ナットで包みボリュームアップをして、更に
溶接で肉盛りをすればと考え相談したら・・・溶接したらもっと強度は
落ちると上原さんに言われ撃沈!!
やはり、主軸にプーリーをはめてベルトにより間接的に動力を伝える
ようにした方が回転軸の調整もしやすいし安定するとの事。
とはいえ、旋盤機やフライス盤、ボール盤などの工作機器がない中で
既製品の部材で何とかしようと考えるのも無謀な挑戦なのかもしれません。
渋々でも上原さんが協力してくれるということなので、もう少し
好意に甘えながらもチャレンジしようと思う。
訳ありの訳も、いずれ機会があれば話そうかと思います。
桑江工業 上原さんには感謝しかありません。ありがとうございます。!!
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