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執筆者の写真ninufa

TLSによる出来形管理

今回は、若手二代目の強い要望にお応えする形で実施。

不陸整正後と表層舗設後の2回、TLSにて計測した。


現地による精度確認

この精度確認、光波測距儀が一般に出始めた頃に巻き尺で確認していた事を

思い出してしまいました。信じられないと思うがホントのはなし。w

これはもう、レーザースキャナーの機器検定制度が確立する前の名残だと思います。

今では、第三者による機器検定証明書・校正証明書等添付が義務づけられているので

暇な時に、自主点検し点検簿(様式に則り)をつけておけば、暇ダーリせずに済むはずである。

まぁ、今も管理要領に記載されたままなので・・・しょうがないか・・・・。



車線規制しての計測

計測終了後の密度確認

個人的には、不陸整正中に従来法で出来形測定を済ませ、

直ぐに立会確認、表層舗設までもっていきたいところでしたけどね。

結局、精度確認やら含め1日がかりになっちゃいました。



表層舗設後、車線規制しての計測

こんな感じです

密度やら厚みなど結果については、後日、許可が出るのであれば

報告したいと思います。(その時にカテゴリー移動)


現状で率直な感想ですが・・・ん~~今のままだとメリット無いかなぁ!!

課題山積やん!!そこが知りたいはずだけど・・・直接聞いてね・・・。


でも、今後にどう活かせるのか、良い経験になったと思うし

我々もアスファルト舗装面が如何に強敵かがよく分かった現場でした。


皆さん! 暑い中、お疲れ様でした!! 感謝! 感謝!!

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