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執筆者の写真ninufa

XⅥ(16系)へも行ってきた

更新日:2024年3月18日

ここも平面直角座標系でいうと4象限地域。

つまりXが-でYが+ ⁈ 間違いやすいので注意!!


先ず、調査範囲の外周に電子基準点を既知点に

スタティック法による2級基準点相当を設置。

左側の三脚の部分ですよ!! 右側は点検中!



次に、RTK法(VRS方式)の間接法一台準同時観測により

(4級基準点相当)数十点ほど設置観測し後処理で

三次元網平均計算を行う。

これが中々の曲者⁉ 簡単そうに見えて実はそうじゃない!

余程の事でもなければ、たぶん今後は無しの観測法かも・・・。


↓の写真は超短三脚(オリジナル)利用で整準の時短に。

RTK用の二脚やポールを持たないことによって、

迅速な移動と観測が可能であった。

(創意工夫というやつね・・・ここ大事!)







レシーバー横のピーカーピーカーの電灯ですが、

夜間作業時には、大変有効なグッズの1つでした。

(有)メジャーさんでも売っているそうですよ(笑)


レーザースキャナーで計測できない場所は

RTK(VRS)の単点観測。 精度管理は当然行う。

(17系ではVRSサービスがないのでRRS方式にて)


明かりがないと砂漠にでもいるような・・・

真っ直ぐ歩いているつもりでも、軌跡はくねくねに。



写真はありませんが、最後の石垣では雨天作業になってしまいました。

とはいえ、無事に予定通りの日程で終える事ができ、ホッとしました。

関係者の皆様、おつかれさまでした!! 感謝! 感謝!!

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