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執筆者の写真ninufa

デモンストレーション



久々に(有)メジャーさんによるデモのご提案があったので

ちょこっと庭先で試してみました。

見た目レーザーレベルのようでそうじゃない。

2・3年前に展示会で見たが、杭打ちと単点観測のみの

機能しかないってことで、全く関心がありませんでした。


その名は<LN-100>!!

何を今更って思ったけど、上原さん曰く、今バカ売れ!

だそうです。とにかく、シンプルデザイン 操作ボタンは

3つ! TSの3倍観測が早い! ワンマンで杭打ちができる。

確かに、うちのメンバーの感触もいいようです。価格もTSに比べたら満更悪くないかも。

私の懸念は、やはり何といっても維持管理費用と公共で使っていいの?です!!

これもレーザーで測量機器としての登録はされていないんですよね。校正証明書は発行できるのでしょうか。

公共でも、ばんない使っているしNETIS登録もされているから大丈夫!と上原さんは言っているけど・・・。

施工管理者もみんながみんな理解者だったらいいけどねー。

メーカーさんによるキャリブレーションの頻度や費用も気になるところですが中々答えていただけない。

レンタルで損金扱いでいいじゃないかと言うけれど、我々が仕事道具をレンタルで対応するとは・・・

なかなかねー 繁忙期で足りないからってな話なら分かるけど・・・客先の信用度が薄れるんじゃないかなぁ。

とにかく、人材不足の中では大変有効な機器かと思いますよ。素人でも据え付けできるし、電子野帳にデータさえ

入れておけば、杭打ちも可能かもしれませんし。 上原さん、渉さん 前向きに検討しましょうね。

短い時間でしたがなかなか有意義な時間でした。ありがとうございました。


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