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執筆者の写真ninufa

現場踏査

更新日:2021年2月20日

現場踏査に行ってきた。

特記仕様書に現況は1/500か1/1000とある。

1/500でも表現できないけどなぁと思いつつ、

もしかして、積算上は1/500で実測は1/250でとか

考えてはいないだろうなぁとか、心配しながら見て廻った。

手書きからデジタルの時代になって、縮尺の認識がだいぶと

薄れてきているように感じています。

1/500の精度の実測図をデジタルの力でもって、簡単に拡大しても

それ以上の精度は見込めないわけで、やはり要件に見合う縮尺での

オーダーが必要だろう。当たり前といえば当たり前ですが。

万が一にも手戻りになってしまったら最悪ですからね~。





既設の水準点を見つけました↓↓


以前にも書いたと思うけど、

この様な人が歩く(踏む)場所や、

維持管理で草刈り機を使用する場所には

この様な、突起の水準標は不向きですよ。

説明するまでもありませんよね。

いやいや、水準標はこれ!って反論が聞こえてきそうですが、

確かにわかるけど、選点場所が間違っているんですよね。

肝心要の突起部分が・・・こう↓↓なっちゃうんですよ。

なので、突起の水準標利用の場合は、選点場所に配慮しましょうね。





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