現場踏査に行ってきた。
特記仕様書に現況は1/500か1/1000とある。
1/500でも表現できないけどなぁと思いつつ、
もしかして、積算上は1/500で実測は1/250でとか
考えてはいないだろうなぁとか、心配しながら見て廻った。
手書きからデジタルの時代になって、縮尺の認識がだいぶと
薄れてきているように感じています。
1/500の精度の実測図をデジタルの力でもって、簡単に拡大しても
それ以上の精度は見込めないわけで、やはり要件に見合う縮尺での
オーダーが必要だろう。当たり前といえば当たり前ですが。
万が一にも手戻りになってしまったら最悪ですからね~。
既設の水準点を見つけました↓↓
以前にも書いたと思うけど、
この様な人が歩く(踏む)場所や、
維持管理で草刈り機を使用する場所には
この様な、突起の水準標は不向きですよ。
説明するまでもありませんよね。
いやいや、水準標はこれ!って反論が聞こえてきそうですが、
確かにわかるけど、選点場所が間違っているんですよね。
肝心要の突起部分が・・・こう↓↓なっちゃうんですよ。
なので、突起の水準標利用の場合は、選点場所に配慮しましょうね。
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