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測量業登録 第(6)-23266号

有限
会社
ムトウ測量設計
TEL :098-926-2757
FAX :098-936-1714
〒904-0114 沖縄県中頭郡北谷町字港11-18
首里グスク
撮影:2001年9月
な・な・なんと、我が北谷町にもあったのです。(驚き)
十八世紀中葉1737年~50年にかけて琉球王府により 行われた大がかりな検地の時に、設置された原石(はるいし)印部石です。
北谷町には、その時代に作成された測量帳簿の一つ「北谷間切桑江村竿入帳(さおいれちょう)」 が残っていて、田畑の位置、大きさ、種類などが詳しく記載されています。
竿入帳に記された方角は「卯ノ上小間」「卯方少上ニ寄ル」など、暗号文にも似た難解な表記を 使っているため、ハル石の位置、存在が確認できていませんでした。


1989年、浦添市教育委員会の安里進氏によって 竿入帳に記載された方角が解読されました。
これをもとに、針図と呼ばれる測量図を復元し、北谷町の地形図に重ねあわせ位置が特定されました。
実際に特定された現場に足を運んで竿入帳に記された場所に原石が存在するのを確認したそうです。
方角は 1度単位、距離は 20センチ単位と言う極めて精度の高い測量を行っていたことが、 復元作業によってわかりました。
驚くことにその日は、二百数十年前、検地を行い原石を立てた日と同じ日だったという事です。
「北谷間切桑江村竿入帳」より計算、発見された大変貴重な印部石です。
保護の目的で場所の特定は避けておりますのでご了承ください。
弊社は、北谷町教育委員会より大まかな場所を教えていただき、 基準点としてふさわしい場所を探索して発見する事ができました。
江洲
撮影:2001年9月
江州印部土手遺跡
江州印部石は、1737年~50年の元文検地のときに土地測量をする際の基準点 として首里王府により設置されたうちの一つと考えられます。
それらは、各間切(今の市町村に相当する)に 200~300ヶ所ほど設置され現在では、そのほとんどが残ってない中で 江州印部石は、その周囲を二重の根張石で囲むという完全な形で残っています。
平成6年7月設置 具志川市教育委員会


石碑
